”サポーター”とチームの未来図

こんにちは、ダレオです。

 

昨日の私のブログの談義会の議事録を見てもらった人は分かると思いますが、談義会で前から出ている20年のツケを払おうとしてることに更に詳しく掘り下げていこうと思います。

 

dareo41.hateblo.jp

 

 

 

目次

 

 

20年のツケとは


本来なら安定した戦いでJ1定着のところギリギリJ1残留した事で後者が栄光のような誇り高いモノになってしまったこと。

 

どういうことかと言うと、金澤慎さんいわく、大宮は毎年、来年はボール保持しましょうから始まる。

 

しかしうまくいかず、すぐ違うサッカーを始める→うまくいかないからとりあえず点取れる外国人選手とる→残留。

 

この流れを毎年やってる。更にほぼ短いスパンで監督交代。

 

その末、辿り着いたのはJ2。

 

古くから大宮を応援している人程これに陥っている。

 

 

チームとサポーターとの距離感と対応

 チームはどこへ向かっている?

大宮と私は同い年だけど、見始めたのは初めて昇格した年から。長く大宮見ているけど小学生の頃から家に空いた穴をガムテープで塞ぐみたいなことやってたらダメって思ってた。しかし多くの人はそれに気づかないのか、目を背けたいのか。

そこで去年からは高木監督という

長期政権で大宮を正しい方向へと導いてもらおう

という策を取ろうとしている。そして去年結果を出せたからそれ以上のことを期待している。土台が変わってないからむしろ、引き継いでるのだから悪化するのはおかしいというのは正直思う。だけど今向かっている方向は間違っているとは思わない。

やろうとしようとしてるのは分かるのにただただ結果が出ない。それなら意味ないと思うのも無理ないけど、その先に待っているのは変えるべき20年間の悪い歴史に戻ってくる。2017年にこんなことばかりしてたらダメってみんなが思ったはず。

言い方は良くないけど大宮の悪い所は我慢できないこと。

 

こんなこと言いたくないけど、強い大宮しか知らない、即ち2015年〜辺りからサポーターになった人に多く見られる。

とにかく我慢できないし、ワガママだし、メンタル豆腐すぎる。

 

それでも、新規のサポーターが来る程嬉しいことは無いです。

しかし、その新規サポは弱い大宮は大宮じゃないと思っている人が少なくないです。当然ポテンシャルは高いのでハマれば相当強いと毎年思います。13年・15年・16年を見れば分かりますよね。でも10年以上のサポーターからすると弱い大宮の方がイメージが強い(逆にあれは大宮なのかと目を疑うほど)。しかし粘り強いイメージ。今シーズンの湘南みたいな感じかな。一方今の大宮は粘り強さも強い大宮も当時の形として表れない。強い大宮”見ちゃった”からから大敗や少しの足踏みにも耐えられない。新規サポを獲得できたのはいいけど、更に厄介者まで連れて来ちゃった感じです。酷く分かりやすく言うと

 

ありがた迷惑状態

 

よくあります。
自分が経営してる店が繁盛して還元するようなサービスして客受け良くてまた来たいと思う人が増える。一部だけどこれが新しい客を獲得する仕組み。
そこでうまい汁吸った来店したかの記憶もない都合の良い厄介者が、物価の高騰などによる品質落としてコスト削減みたになった商品に対して前はこうだったのに!

と、微妙なクレームを言い始める。

いや、あんた誰だよってなるわ。

 

新しい顧客を獲得したい店側

都合よくサービスを解釈する顧客

 

まさにこれ。

多分ここの層が凄い目立ってる。2016年~17年は自分もこの層と似たような感じだったからあんま偉そうなことは言えないけど。
ただ2013年の8連敗×2を経験しているサポーターからすれば今の足踏みくらいそこまで大したことないんですよ。またこのうまくいかない波が来たかーくらい。

 

出す例良くないけど、2018年の加藤政権のような絶望を感じられますか?

下手すりゃ高木監督解任した後に加藤絶望のような人来たら

「まだ高木さんの方が良かった」「帰ってきて〜」っていうバカがさっきの層から絶対多数出てくるよ。

 

だからひとつのクラブのサポーターになるんだったら我慢や忍耐強くなるのは必要です。それができないなら変に生活の軸にしない。

こんだけ応援してやってるのにっていう押し付けは違う。変な話こっちが勝手に応援しているんだから。

ある程度そのクラブといい関係を保ったり、生活したりするには、苦しい時に野次を飛ばすって分かっているならその人は

クラブと一歩離れたところに距離を置くといい。

 

そういう時こそクラブを応援したいと思う人は是非寄り添ってほしい。

 

我々は消費者及び顧客である以上、必要以上にその店に迷惑をかけることはしちゃダメ。店の気持ち考えない奴に店側は素晴らしいサービスを提供したいなんて思わない。

 

逆に大宮

「負けてても大人しくしてるから適当にやってればいいや」

 

っていう風に見える?2018年の時はゴール裏がとにかく酷かったけど、両端のサポーターは順位が低迷してた時も拍手やエールで鼓舞してた。クラブ側はそれを絶対見てます。

 

だから最後のプレーオフ進出の奇跡も起こせたと思います。

 

皆さんのエールは必ず届いています。逆に尖った悪い言葉も届いている。

受け取った時にどちらの方がいい気分になれるかは考えれば分かるはずです。

 

とにかく、

いい距離感を取ることが大事。

 

長い目でうまく大宮と接していきましょう。

 

 

チームの未来図

大宮アルディージャは今後どのような路線を辿っていくのか。それはクラブにとっても、サポーターにとっても共通認識をしたいところである。

 

恐らくここ2年の補強を見ると高木監督を長期政権で見て、埼玉県出身の選手やユースの選手で固めて、

 

日本のアスティック・ビルバオ化計画

 

をしているのではないかと。私は海外サッカーは全然見ないのであまりピンとはきませんが、なんとなく想像はできます。これはゲルシ社長時代で前からずっと言われていたそうです。多分その準備が整ったので、現在プランを実行している途中なのではないかと。これがプラン通りなのかと文句言う人は、大宮専属の占い師や預言者にでもなってください。

 

日本のアスレティック・ビルバオ化計画

全世界最強の妖怪、バックベアードの人間を妖怪にしてしまおうという「ブリガドン計画」みたいですね。

この取り組みは凄く良いと思います。やはり、大宮アルディージャというチームは地域密着型として浦和レッズとの差別化を図るという狙いがあります。それは今も尚、根強く残り、スタジアムやスタジアム外でもそのスタイルは表れています。

 

通常のスタジアムでの野次はあるものの、お隣さんのようなテレビ沙汰になるほどの暴動騒ぎは無かった気がします。常にアットホームな空気が制御させてるのかも…。

 

そして地元愛を持った選手がたくさん集まり、その選手たちが活躍するとかエモすぎますね。

しかし、それを実現するのは簡単なことではない。現状がそれを物語っている。これだけ計算できる戦力を揃えているのにうまくいかない。

誰もがそう思っているはず。

これだけいい選手揃えて結果出せないことに厳しい言葉言うのも一理ある。褒めて伸ばすか厳しくして伸ばすかは人それぞれ。

 

でも現状を把握してみてほしい。良いプレーしても褒められないというか、「なんだよ、ミスしねーのかよ」みたいなこと思われて、ミスしたらありえないくらい強く叩かれる。になるよ、普通。

 

そんな人たちのためにプレーしたいですか?

 

自分たちでやりたい形はあってもそいつらがうるさいから、それが出来ずに攻めあぐねたシーンはひとつやふたつあると思います。

運が良いのか悪いかは分かりませんが、スタジアムで声出しNGなのは不幸中の幸いです。

 

経験談

私も経験者なので分かりますが、サッカーしている選手たちが一番やりにくいとかサッカー嫌いになるのは、外野次第なのです。

 

ミスしたら体罰が降りかかるリスクを抱えている選手は楽しくサッカー出来ますか?

 

こことは関係ないけど、部活やクラブチームだったら、コーチや監督や顧問が怖すぎて練習でのミスなのにチャレンジできない。

 

こんな風にどんどん圧かけられて良いプレーできるチームなんてほとんどないです。

 

実際、中学は同級生のひとりのせいで気持ちよくプレーできることはあまりなく、高校では顧問が正にさっき例に挙げたような人だったので高校1年生の冬前に部活をやめました。最高の仲間プラス元大宮ユースのキャプテンまで付いてくるというあり得ない特典もありましたからね。全員で切磋琢磨でき・初めて真剣に考えてサッカーをしていたので、中学の3年間より高校での半年の方が勉強以外全てにおいて成長できたと思います。

 

仕事で例えれば、仕事でミスしたのでさえ辛いのに更に追い討ちかけるように罵声を浴びせる人と、次頑張れと背中を押す人がいたらどちらに着いていきたいですか?

普通の人なら後者を選ぶと思います。しかも前者には顧客からの理不尽なクレーム付きって考えたらホントに死にたくなるよ。

今どちらの言葉をかけるべきかは分かるはずです。どんな人、どんなクラブでも絶望的な状況は定期的にあります。J2なら京都千葉なんかは落ちてから約10年昇格できていない。今年のJ1のFマリノスなんかは去年バカ強かったのに相手チームの対策に苦戦してます。鹿島なんかは今年はないけど開幕戦から勝てず・点取れずに危うくぶっちぎりの降格をすることすらありました。奇跡的に立ち直ったけど。

 

 

最後に

サポーターがクヨクヨしてはいけません。サポーターこそ元気な顔してなければならないのです。変な話、選手は自分たちのせいで悲しい顔をするサポーターのことは見たくありません。

 

選手がそんな落ち込んでどうすんだ!!顔を上げろ!!

 

くらいの鼓舞をしなくちゃいけません!

いいですか。我々はとにかく

前を向きましょう!!

明るい言葉をかけましょう!!

背中を押しましょう!!

 

大宮なら絶対この壁を乗り越えられる

 

絶対優勝しよう

 

 

終わり

現状整理2 ~前を向こう~

こんにちは。ダレオです。

チームの状況が低迷していたはずの琉球相手に0-5という大敗を喫し、思わぬ結果となりました。正直私は、2-0か3-1くらいで勝つと思いました。

 

まあ、そんなことも踏まえて、試合や現状を振り返っていきましょう。

とにかく我々だけでも前を向きましょう。

 

目次

 

琉球戦の振り返り

【朗報】

磐田戦に岩政さんのフォーメーションとかが詳しく載っているであろう本を買ったので近々読んで戦術的なことも取り入れようと努力しています☺️。

 

前半から危ないシーンがあったとは言えど、そこはサッカーなのでしょうがない。

しかし連勝中以来見られなかったイッペイの積極的な仕掛けとシュートで右サイドで相手を脅かしていました。前節のイバからの影響もあると思った。

ワンツーで崩したり、CBの選手が流れでゴール前までいったりと少しずつ去年の良いところが出ていた。

それにも関わらず、段々と押されるにつれて自分たちで試合を難しくしてしまい、恐らくうまくいっていたことに対しても疑問を持ち始め、プレーひとつひとつで判断に迷いが出た結果、更に相手ペースになり、失点。

それ以降は今年の呪いのひとつである失点したら焦るが発動してリスクを負ったことが出来なくなる。どんどん考えがリスクを負いたくない考えになる。それすらもうまくいかない。

 

一方琉球はと言うと、大宮が全然反撃する気配もなく、恐らく”データ通り”のことしかしないので”非常にやりやすく、全く怖くない”と思うわけ。そうなれば追加点を狙いに来るのは言うまででもない。

奪われたとしても琉球は後ろが揃っている上に中盤をフリーで持たせたり、奥抜がドリブルで持ち上がっても、周りがそれを追い越そうとしなかったり、前にいる選手のランニングのコースが悪いので簡単に止めることが可能。

 

相手チームからしたら今の大宮は

今の大宮は相手チームからすると、先手さえ打たれなければ、

・勝手にミスしてくれる

・プレスに見事にハマってくれる

・理想のゲームプランになる

・自チームのスタイルの確認ができる

・どんどんチャレンジできる

・大宮が崩壊するところまで崩壊したから「もういいやって」開き直ったところで相手

 チームは好き放題できる(最後まで追ってこない、必死で体当てない等)

・のびのびプレーできる上、なめられたことにコンデション調整までされる

↑最後のは憶測

 

悲しいですが、これが現実です。対策しやすい上に相手チームが気持ちよくプレーができるチームになってしまったのです。

 

なぜ相手チームがやりやすいチームなのか

試合後に談義会のZOOMで話し合った原因としては、

・そもそも1試合通して失点しない上で考えてはいけない

・2点取るのもそうだが、2点差で勝つことから2点取ることと勘違いしている

・ゲームコントロールができない

・攻めるのか守るのかをはっきりさせていない

 

このようなことが挙げられました。

ここで最も重要なのは、ゲームコントロールをすることです。

オレンジまみれさんが仰っていたのですが、昨年なぜ昇格できなかったのかと言うと、引き分けがとにかく多いからですよね。

追いついての引き分けは良しとして、大一番とかで追いつかれたり逆転勝ちされるのを防ぐために「win-win」つまり2点差を意識しようという意味でスローガンを掲げたはずです。

 

これはどこに帰結するのかと言うと、ゲームコントロールに辿り着くわけです。

ここでもオレンジまみれさんの言葉を借りると

 

昨年の試合の締め方

・試合の終わらせ方が分からず、とりあえず走れる選手出して、前線でボールをひたす

 ら追っかけ回してよくわからないで失点みたいな感じが多かった

 

今年の試合の締め方の目標

・昨年の課題を解決すべく、攻めるのか守るのかを明確にして、それに沿った選手を送

 り出す。

 

根本的なことを考えるとゲームコントロールをするということでよね。試合を通してだと、勝っている時にはボールを落ち着かせて、負けている時には攻撃のスイッチを入れに行くということ、そういうのが昨年よりもできていない上に、得点という結果が出ていないのが今の足踏みを表しています。

悪い意味で”相手チームにスイッチを入れていいよ”という合図がでないと攻めないというのは、相手にコントロールされていると言っても過言ではありません。

せめて負けている時くらいはひたすら殴りに行くというゲームコントロールをしなければいけません。どんな大差で負けようが勝ち点で考えれば0なのだから失うものはありません。反撃喰らって失点したらそれまでです。当然です。攻めに人数かけているのだから。

 

理論では

理論上の話をすれば、これが解決するだけでぶっちぎりの強さを手に入れることが出来ます。しかし理想がうまくいかないのが現実です。

今シーズンは人事整理かのように、高木サッカーに合うような運動量に難ありの選手を中心に放出して運動量自慢の選手を獲得したものの思うようにハマらない。茨田は高年俸なのでしょうがない・予想通りとして、特にフアンマの放出が予想外だったというのは教授さんが随分前から仰っていました。

フアンマ→ハスキッチ

茨田→菊地or黒川

で考えていたはずです。

黒川は昨年いたら奥抜→黒川ないし黒川→奥抜みたいに使うことでリーグ屈指のシャドーとしてかなり良い成績を残すとともに必ず昇格していたでしょう。しかし現状は、個人では魅せるものの周りがうまく連動しないや、連動ミスで本来なら怖さを与えているのに報われないみたいな状況です。

菊地は高木サッカーに順応した俊輝を意識した・元大宮ユースということもあり、シャドーの一角を茨田の穴埋めとして最も期待されていたと思います。私も高木サッカーにはうってつけだと思いました。前回降格して昇格した湘南ではシャドーで9ゴールもあげています。しかし、得点というところで機能しない。

 

 

思いがけない大誤算

前回のブログで挙げた談義会の議事録メモに嬉しい誤算で守備が思ったより良かったのを紹介しました。それと引き換えとは言えないほどの大誤算がありました。

 

・ファーストチョイスに入るべき編成に菊地とハスキッチが技術を最大限に発揮できる

 適正ポジションが見つからない

・空いた穴が想像以上に埋まらない

・ほぼメンバーは変わっていない(むしろ技術が上がっている)のにゴールが決まらな

 い

・失点しない前提のプランなので失点した時の焦りが半端ない

・昨年の成績を踏まえた上でここまで取れない

・ポジティブなプレーを未来に描けない

 

ここにあるのだけが全てではありませんが、想像以上の課題が”一気に”きているのが何よりの誤算でしょう。

 

解決策

談義会の議事録を基に解決策を導くと

・得点が勝手に入っていく設計にする

・家長や横谷のようなスペシャルな選手がいないのにユーモア任せの設計にしない

・ゲームコントロールをできるようにする

・攻めるのか守るのかをはっきりさせる

・フィニッシャーの押し付け合いをしない

・丁寧に崩してペナ内で打つのではなく、ミドルレンジからも積極的にシュートをうつ

 こと

 

 

サポーターが今取るべき行動?姿?

今回の話し合いでは、サポーターの在り方についても話し合いました。この成績である以上、厳しい発言を見る機会が増えてきました。厳しくするのも大事だと思います。

それに、我々は消費者である以上、質の悪いサービスに対してはクレームを言う権利はあります。しかしそれは、質の高いクレームでなければいけません。

○○選手は使えない

○○選手●ね

というのはいけません。問題点に対して納得できるような根拠を述べたものでないと相手は理解しようとしてくれません。

高飛車な態度で向かってきた客の声に耳を傾けたいですか?

そんなの鬱陶しいの方が正直勝つと思います。

余程気に入らないことがあるなら、納得してもらえるように自分の気持ちを文字に起こしてみればいいと思います。

 

ただチームを誹謗中傷するような輩は放っておいて、我々はチームを信じて前を向いていればいいと思います。

 

 

話はずれてしまうのですが、2017年からDAZNというとてつもなく大きな放映が世界中に中継される時代になりました。そこであることに気づきました。

 

ひとつのチームを追っていれば、今面白いことをやっているなと思うのは当然です。しかし、それが結果に結びつかなければ、第三者には伝わりません。

 

これはヨシまるさんの体験談ですが、

2015年の大宮はJ2とは言えど、凄く強かったですよね?

それ故に、「今、大宮は強いらしいね」

という言葉をチラホラ耳にしていたみたいです。

やはり結果を出すことが第三者の目を惹くすなわち、新しいサポーターを自力で確保するのには最高の材料となるわけです。

逆に勝てないチームの試合をわざわざ見ようとする人は0に等しいです。

 

だから目先の「勝利」「昇格」にとにかく執着するのも無理ないです。特に大宮は良い選手がそろっているのでなおさらそれが強いでしょう。ただひとつ言えるのは、良い選手を扱うのは想像以上に難しい。我々より遥かに良い選手を保有している今のバルセロナはどうでしょうか?思うような結果が出せず、チームの崩壊に向かってます。

一緒にするなと思うかもしれませんが、日本のトップレベルの選手をまとめるのはそう簡単なことではないですよ。

プライド・クセ・性格 などを考慮して組むわけです。皆様の職場や部活にもチームワークというものがあるはずです。海外へ発信するプロジェクトなのに外国語を全く離せない人を送り込むバカいないですよね?

特別な理由がない限り、足の速い人に足が遅い人をマークさせないですよね?

 

こんな単純ではないですけど、将来を左右するような決断を5.6日後ないし3日後に状態を見ながらしなくちゃいけないわけですよ。それでそれがうまくいかなきゃ死ぬほど叩かれ、うまくいったときは無反応。普通はになっりますよ。

それをやっているのです。良い状態の時だけついていって悪くなった瞬間に突き放す。

そんな人を大切にしたいと思いますか?

クラブから追放されるのも時間の問題だと思いますので覚悟しておいてくださいね。

 

あと気になるのは、サポーターと選手のちょっとした

選手は一緒に戦ってほしい!

観客は消費者である以上観戦は自由

 

応援しない奴は立見席くるな!ではない。サッカーは誰のものでもないということから観戦スタイルは自由だということに改めて気づかされました。

そういう面では大宮のやり方はうまいと思います。ホットゾーンを設けて、めっちゃ応援したい人はそこへ行けばいい。ほかは自由みたいな。

 

ある国では戦争中でもサッカーは見れるすなわち、その時だけ自由だということ。

日本では社交の場に近いです。特に大宮は年配層が多く生存確認もできるということも良い点であります。

 

とても難しい問題ではありますがここに関しての認識はグレーのままでも良いと思います。それぞれが好きなスタイルで見ればよいということに気づかされました。

 

話がずれて更にずれてしまいましたが、第三者の目を惹くには結果が大事ではあるということです。また厄介なのは、これから普及するぞというタイミングで降格してしまったことです。これもヨシまるさんの話を聞いて思い出したのですが、

札幌の野々村社長は2017年に「どんな手を使ってでもいいから残留してくれ。そうすれば俺がビッグクラブにしてやるから」

これで残留した札幌はしっかりとビッグクラブへと成長していきました。

 

当然、大宮はメディアからの注目もあまりされなくなってしまいました。結果論ではありますが、この年でのマネジメントミスが悔やまれます。そしてスポンサーも減っていると思います。そこで再び押し上げるにはどうすればよいかという話になります。

私は今シーズンのリーグは一度もNACKに足を運んでいないので、スタジアムの状況はよく分かりませんが、若い人、特に女性が増えているとのことです。

ここ数年の若い人を取り入れるマネジメントはうまくいっていると思います。

レディースDAYやアルディー女、U-25のシーズンシート等の取り組みの成果でもあると思います。

サッカーは野球のチケット代で収入を確保するのとは違い、放映料で収入を確保しています。それに1試合での体力消耗が多いため、連日試合は出来ません。いかにして確保するかというと、今の大宮の成績を踏まえたら明るい気持ちで帰れないので、変な話、

 

・スタジアムに来るだけでハッピーになれる施設にする

楽天のように付近に遊園地をつくる

DeNAのようにスタジアムアクセスを抜群にする

 

等が挙げられました。

 

ここに関しては我々どうこう言う必要はないと思いますが、NACK側の施設をもっと有効活用できるといいですね。

 

 

最後に

かなり長くなってしまいましたが、クラブにネガティブなことを言ってもしょうがないので、クラブを信じて試合を見て、気楽に応援すれば良いのです。この状況にひとりでも多くのサポーターが寄り添ってくれるだけで頑張れるはずです。エールを送りましょう。

 

健闘を祈りましょう

 

追記

今回の議事録メモもあげておきます

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終わり

現状整理

こんにちは、ダレオです。中々上手くいかないですね。

 

他の談議会メンバーも仰ってますが、決定力で躓いているので、どうしようもないと思います。

 

そこで、少しでも皆様に希望を持ってもらいたく、大宮の状況、昇格したチームとの比較をしていきたいと思います。

 

目次

 

 

昇格データ比較 

まず始めに、データを見ないで表面だけで思った感想としては、今年の大宮は2015年と2017年のシーズンが混ざってる感じがします。

なんでかって言うと(遠藤チャンネル風)、15年ではシーズン序盤に家長、ムルジャを欠いて思うような勝ち点を伸ばせず。それから2人が戻り、爆発的に勝ち点を伸ばす。それまで躓いてた理由は大黒柱の怪我でした。

 

17年では、前半は素晴らしいサッカーをするも、決定力が無さすぎて仕留められないうちに先制点を献上してしまう。その後はガス欠で立て続けに失点。監督交替や強力な外国人選手を揃えるも、監督は使いこなせずフィットせず。

それ故、J1という日本の最高リーグなのでそのミスは許されず、連敗を喫し、J2へ降格

 

このカラーを付けた部分が重なりあってるので冒頭に、述べたように思いました。特に得点が取れないのは重なりますね。J2だから僅差で済んでるというのもありますが、チャンス潰してると、北九州くらい凹されるのが普通だと思います。

 

 

続いてここ5年の昇格したチームの戦績比較です。

グラフに13,21,42となっていますが、何を表せているのかと言うと、

13節まで(今シーズンの大宮の試合数に合わせて)、21節まで(シーズン半分)42節まで(シーズン終了)

ということを表しています。

 

 

・2015~2019 戦績

*チーム名の横は年間の勝点です。

 

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2桁負けたチームで昇格できたのはたったの2チーム。なんとしてでもそれは避けたいですね。自ら状況を苦しくする必要はないです。こう見ると、一番勝ちの多い大宮はかなり強かったんですね。

 

 

・2015~2019 得点推移と得失点差等

*21の「/8」はわかりやすく、8試合のうち何点取ったかを表しています。

2015の大宮は13~21試合の間の8試合で16得点取ったということです。


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21試合までの清水横浜の得点数の伸びが凄まじいですね。確か清水群馬に8-0で勝っていたのでこれはカウントして良いのかは微妙なところですが…。

レベチなのは19'の21節~42節の。63/21は1試合3点のペース…。

 

 

・2015~2019 失点数とクリーンシート数

←の42までが失点、→の42までがクリーンシート


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15'の21までの大宮と18'の2チームと19'の横浜の21節~42節が固すぎる…。

あと19'の横浜は13~21節でのクリーンシートは0なのに昇格というのは調べた中では前代未聞の出来事です。

 

・2015~2019 昇格チームの順位推移
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19'の横浜を見ましょう。絶対に昇格出来ます! 

 

あと、ラジカルさんが13→21→42と勝点推移を分析していたので、掲載させて頂きます。↓

 

 

おまけに過去3年分の詳しい試合結果だけ貼っておきます。理由は↑のようなもっと見やすい方法を見つけたので、企画倒れというやつです。

 

2017年

優勝 湘南ベルマーレ

勝点83

24勝11分7敗 +22

得58 失36

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2017年

2位 V・ファーレン長崎

勝点80

24勝8分10敗 +18

得59 失41

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2018年

優勝 松本山雅FC

勝点77

21勝14分7敗 +20

得54 失34

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2018年

2位 大分トリニータ

勝点76

23勝7分12敗 +25

得76 失51

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2019年

優勝 柏レイソル

勝点84

25勝9分8敗 +52

得85 失33

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2位 横浜FC

勝点79

23勝10分9敗 +26

得66 失40

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ここでひとつ面白いデータが出ましたね。2017年の長崎、つまり高木監督が率いていた長崎の13節までの勝点が今年と同じです。得点数は違いますが、取れる時と取れない時がはっきりしてますね。

決まっていればってとこを考慮するとこのデータに近くなる気はします。しかし凄いのは59得点で昇格できた&勝点80を取ったこと。その翌年の山雅はもっと少ない54得点で"優勝"していること。ほぼ同じく湘南もですが。

それにほぼ1点差での勝利や1.2点しか取れない試合がほとんどなのも。固すぎる守備があればとりあえず昇格できるのかなと思いました

あと今と似ている点で、持たされてるのか持たせてるのかは分かりませんが、ポゼッション率は相手チームが上の試合が多かったです。ざっと見た感じ2/3がそんな感じでした。

データ通りにいけば今年の大宮も十分昇格できます。

ただ、昇格しても即降格するのが正直なところだと思います。

 

ダレオの見解

色々なデータから考えた果てに私が行き着いたのは、

「良い意味でドキドキワクワクする試合ではなく、見ている人が安心するサッカー」

なのでは?と思いました。

 

分かりやすく言うと、

・大きく崩れない

・守備にも攻撃にも重みを置かない

・得点あまり取りにいきませんが0には抑えま

   すよ

・最低限のリスクしか犯しません

 

こんな感じですかね。賛否両論あるとは思いますが、私はここに辿り着きました。

 

それぞれのクラブが目指すサッカーは違うのが当然ですが、60得点以上取った自動昇格チームはJ1いっても粘り強く残れるイメージがあります。だから昇格する時は60得点以上、自動昇格を目指すとなお良いですね。

 

5連戦は終わりましたが、行われるはずだった福岡戦が9月に振替になってしまった為、11連戦という更に厳しい戦いが続きます。

先の見えないトンネルだからこそ不安が沢山あります。私も正直とても不安です。

 

ただの自分語り

プロと一緒にするな!って思う方もいると思いますが、なんとなく小野と重なる部分がありました。

 

私は6歳からサッカーを始め、まともにサッカーをしたのは中学生からですが、1年生の冬前から上の代の試合に出ていました。

必死な思いで勝ち取った先発の座はとても嬉しかったです。

不思議なことにそれからは毎日レベルアップしている気分でした。

しかし3年の春にインフルや病気で入院などして1ヶ月離脱しました。それ以降の引退するまでの3.4ヶ月間、調子が上がることはなく、チームも低迷して、納得のいく中学生サッカーを終えることができませんでした。

私が病気で倒れる前は負けたことは練習試合含め、3.40試合やって3.4回くらいしか負けたことがなくて、どんなチームが相手だろうと負ける気がしませんでした。

それを思い返す度に私はかなりチームを支えていた内のひとりだったのだと思いました。

私は足下の技術は驚く程ないので、ボールハンターや誰よりも走ってチームに貢献する事を心がけていました。レベルは違いますが、三門みたいな感じですね。

クソ真面目な性格故に、前の試合のコメントの小野のように勝手に気負いしていました。無理矢理シュートしたり、焦りすぎたりと…。

 

コロナによってリーグが一次中断してしまっての混乱。疲労による混乱。連戦による混乱。

私も4ヶ月かけても調子が戻らないことがあったので、チームがこういった低迷にぶつかってしまっても気持ちが分かるので何も言えません。

色々な逆境が押し寄せ、チームが低迷するのは自分の責任だと感じてしまうのはとてもよく分かります。どう打開しようとしてもできない。

そんな状況に見えます。

しかし、この問題が解決した際には必ず明るい未来が待っています!!

これからのことは、沢山得点をとってみてからじゃないとどうなるか分からないですが、良い方向に傾くことを望むばかりです。

 

ちょこっとメモ

これはこの前の試合後に談義会メンバーで話し合った時のメモです。メモなので整理はされていません。

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まとめ

こんだけ長々と綴っていましたが、現状と未来を簡単に展望すると、

 

「2点取って勝つというのは我々の想像を遥かに超える難しさ。理想と現実のギャップがあるため中々調整がうまくいかない。人が足りない」といった先の見えない、見据えられないトンネルに入ってしまってます。

とにかく大量得点が取れない限り分かりません!

 

ただ、言えることは、総合体育大会や新人戦のような大きな大会だと保護者が観戦しに来てくれます。自分はそういう時は空回りしがちですが、ものすごく選手たちのパワーになります。これだけは間違いないです!

ですから苦しい時ではありますが、皆様の厚い・暑い・熱いサポートで選手たちを鼓舞しましょう!

 

そして、我々は選手、監督、コーチ陣を信じ、応援するしかないので、引き続きサポートをしていきましょう!

 

あれ?今年のテーマはなんだっけ?

win-win だからあなたが必要だ」

 

そう!あなたが必要なんです!!

 

大宮最高!!

 

以上!!(厚切りジェイソン

J2 第8節 Aツエーゲン金沢

お久しぶりです。ダレオです。

少しテストが落ち着いた、落ち着いたと言ってもテスト代わりのレポートがたくさんありますが、少し時間に余裕ができたので、最低限のとこまでやります。

 

目次

 

ダレオラッソ戦評

 

ツエーゲン金沢

 

GK

白井 5.5

おなじみのスーパーセーブは枠内のシュートが少なかったのでなし。失点シーンは翁長を褒めるべき。 

 

DF

3作田 6.0

セットプレーで毎度大宮を脅かす存在に。ポストのシーンはよく山越に競り勝ったなーと感心した。

4石尾 5.0

24長谷川 5.0

34杉井 4.5

MF

6大橋 5.5

8藤村 6.0

下川とのパス交換は脅威でしかなかった。

18窪田 5.5

39下川 6.5

サイドでボールを触らないでください。怖いです。

FW

9ルカオ 5.5

畑尾が完全に封じてくれた。

17加藤 6.0

 ペナ付近でボールを触らないでください。

 

19島津 6.0

ミドルシュートがばり怖かった。

33杉浦力 5.0

11杉浦共 5.5

大宮アルディージャ

GK

クリャイッチ 7.5

 とにかく神でした!!

DF

マクシメンコ 6.0

ワンツーで抜け出すシーンが見たかった。少し振り切られるシーンが増えたのは疲労のせいかな?

畑尾 6.5

決定機一本封じたプラス、ルカオ完封。最高!!

山越 6.5

 安定しすぎ!!

MF

三門 6.0

前半の攻守の要だった。

小野 6.0

ボールとゲームを落ち着かせるのがうまかった。

翁長 7.0

見事なFK&移籍後初ゴール!!お腹ガードで絶体絶命のピンチを防いだ。

吉永 5.5

ハスキッチとのパス交換がもっと見たかった。

黒川 5.5

ゴール前でもう少し落ち着けたらGOOD。

奥抜 6.0

ドリブルは切れ味抜群だがやはり1ゴールが遠いい…。

ハスキッチ 5.5

前半の序盤のようなプレーが良かった。試合重ねるごとに少しずつ良くなってる。

 

大山 5.5

戸島 5.0

トミーと同じでゴラッソしか決まらないタイプなのか…。

近藤 5.5

石川 5.0

髙田 6.0

次元が違う。いくつもの目と、不意のスルーパス。えげつなさスギィ!

 

 

新たに課題が出たので今回はここまで!福岡戦からは前みたいにかけるはず…です。

 

翁長とクリャイッチの笑顔で福岡戦も頑張りましょう!!

 

J2 第4節 東京ヴェルディ1969

こんにちはダレオです!!

開幕怒涛の4連勝と今シーズン全勝と立て続けにクラブの歴史を塗り替える高木大宮。

連戦でターンオーバーを見込んだのかというようなメンバー選考だったように見えました。と言ってもターンオーバーにしては反則級ですが笑。それでも、前節に増して安定感と割り切られた役割でプレーしていたように見えました。メンバーが4人も変わっているのに…。強いチームの証だと思います!

 

さてさて。今回もざっと見た感じで戦評をしていきましょう!

 

試合やハイライト

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大宮のが見つからなかった為、写真で…。見つかり次第ツイート貼り付けます。

 

 

 

 

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目次

 

 

1.ダレオラッソ戦評

 

東京ヴェルディ1969

印象:

まず、一発目から気を抜いているのが、今のヴェルディが勝てていない証拠だろう。若狭の空振りがそれを象徴し、誰も何とかしようとしなかったのもチーム全体の意識としての課題点

前半は攻めあぐねるシーンが多かったので、ミドルシュートを多用。山下にボールを預けたり裏抜けなどでチャンスメイクしようとしていた。後半は大宮キラーの井出を投入してパスのテンポを上げ、ペナルティエリア付近でチャンスメイクを作る回数が増えた。

 

GK マテウス 4.0(本当は6.0)

この日がJリーグデビュー戦。足元とセービングは比較的安定していたように見えた。

あと、肩が強すぎ。しかし酒井をやっちゃったので厳しい評価に。

 

DF 奈良輪雄太 6.0

危ないボールロストもあったが、積極的に攻撃参加をしたりミドルシュートを打つなどしてチームに貢献。84分の落としを打ったシーンでは本日の大宮ゴールに一番近づいた。

 

若狭大志 4.5

失点シーンで痛恨の空振り。結局のところこの1点で勝負がついてしまった為厳しい評価に。

 

平智弘 5.0

福村と共に若狭の空振ったボールをお見送り。あえなく渡部に得点を献上。ピンチ時に的確なカバーリングやディフェンスができなかった。

 

福村貴幸 5.5

平と共に若狭の空振ったボールをお見送り。あえなく渡部に得点を献上。比較的精度の良いボールを蹴っていただけに、もったいない。

 

MF 佐藤優平 6.5

試合を通して精度の高いキックで大宮ゴールを脅かした。17分のミドルは絶対入ったと思ったし、CKでもいつか直接入ってしまうのではとビクビクさせられた。無名だった2014年の対Fマリノス戦で藤田祥史と共に増田誓志のスーパーゴールを帳消しにした試合で逆転ゴールを決められてからはその姿を見るだけでトラウマ。

 

藤本寛也 5.5

恐らく要注意人物であったが、大宮の守備が固すぎて、ある程度フリーで打てたのはひとつくらい。それもGKの正面なので驚異的ではなかった。役目を果たせずピッチを去った。

 

井上潮音 5.0

15分のシュートくらいしか覚えてない…。相手の嫌がるところでボールを触れなかったので、怖くなかったという印象。

 

端戸仁 5.0

最後までボールを追うなど最低限のことはしていたものの全く怖さを出せなかった。

 

FW 山下諒也 6.5

裏抜け、ポスト、マリーシアなどで存在感を発揮。一番厄介だった。今シーズン必ず化ける。

 

小池純輝 4.5

脅威を与えるどころか、迫りくる大宮の守備にミス連発。厳しい評価に。

 

井出遥也 6.0

さすが大宮キラー。戦う度パスや細かいドリブルタッチに、いやーなとこを徹底的に突いてくる。左右に揺さぶるのがだるかった。

 

藤田譲瑠チマ 5.0

佐藤のポジションに入ったが、特に印象的なプレーはなく、試合な流れを変えた印象はなかった。

 

森田晃輝 5.5

渡部と激しく競り合ったり、間でボールを受けるなどしてチームに貢献したが、もう少し運動量を出してほしかった。

 

クレビーニョ 6.5

出場時間は10分ほどだが、抜群の仕掛けとチャンスメイクで大いに大宮キゴールを脅かした。も1う0分ほど早く出てたら1点くらい返されていてような気がした。

 

 

大宮アルディージャ

印象:

前節よりさらに手堅く、約束事がチーム全体で理解できていた模様。得点には繋がらなかったものの、かなりのパターンで攻撃ができるようになってた。

問題は、フィニッシュの精度とカウンターに繋げられるシーンでリスクを負って三門のように複数人で押し上げるか。分かりやすくすると去年のH横浜戦の2点目のカウンター。もっと分かりやすく言えば柏レイソルの理不尽カウンター。

それとも、今やってるみたいなリスクを負わずに一旦ボールを落ち着かせてから攻撃するか。ここの意識をはっきりさせたいところ。

あと、西村慧祐と小野雅史はもう止められないので。

 

GK フィリップクリャイッチ 6.0

危ない場面には繋がらなかったものの、キャッチミスが気になった。ただ、笠原より安定したロングフィードは◎。Jリーグデビュー戦でクリーンシートは合格点。

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DF 西村慧祐 6.5

試合を重ねるごとにパスコースの選び方や相手を引き付けてからパスを出すなど凄まじい勢いで成長している。ただ、守備の強度が大宮の求めるラインに達していないのが、今後の課題ではあるが、3試合でこの出来は合格点。

 

河本裕之 7.0

安定した守備で自陣ペナルティーエリアでのピンチの芽を作らせない。年齢詐称もんですよ、このプレーの強度は。

 

河面旺成 7.0

安定した守備、カバーリング、攻撃参加と求められたであろうレベルを超えるプレーで特にサイドで幾度となくピンチの芽を摘む。容赦なく相手にぶつかるプレーはたくましい。

 

MF 三門雄大 7.5

今日も自らブラック労働(いい意味で)。チームが苦しい時間帯に相手ゴールキーパーまでプレスをかけ、背中でチームを勇気づけた。それを機に徐々に決定的なシーンを連発した。それに加え、大宮市営球場へのホームランも記録。あなたは元中日のネルソンでしょうか?

 

☆小野雅史 8.0

パス、シュート、ゲームコントロール、どれにおいてもトップクラスだった。フォロワーさんの意見でも多かった家長、カルリーニョス(僕はそれに加え青木の得点力も付くと思う)のようだと。要はその3人が合体した形態が小野になります。シュートへの意識も試合を重ねて高くなり、一番感動したのは恐らくロスタイムでカウンターにいけたのに時間を稼いだとこ。そろそろ小野のマークもきつくなりそうだが、潰されずに頑張って頂きたい。

 

渡部大輔 7.0

ファーストチャンスをしっかりと決めた。結果これが決勝点になった。この試合ではリードした後、守備だけで終わらず何度も顔を出し、決定的なチャンスメイクを幾度となくした。最高。

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酒井宣福 6.0

ケガで交代するまで左サイドの攻撃を活性化させた。渡部のゴールをお膳立てし、翁長に引けを取らない活躍をしたが、無念の負傷交代。

 

近藤貴司 7.0

激しい上下運動や逆足での広いスペースへの展開と、大宮にきて初めて生き生きとプレーしているように見えた。激しい守備に追われる中、徐々にチャンス時に顔を出せるようになったのがよかった。今後に期待。

 

黒川淳史 6.5

相手に反則されても振り切るドリブルや、前からのプレスで躍動。ただもう少しやれそうな気がした中での交代は本人の中でもあったはず。交代時の様子から伺える。

 

FW 戸島章 6.5

抜群にボールを収められていて直近2試合はどこへ?という印象だった。近藤との相性が良く、あとはシャドーに拾ってもらえるボールを落とせるようになれば尚良い。

 

翁長聖 7.0

緊急事態での交代での投入だったが、積極的にシュートやチャンスメイクで酒井以上の活躍。そろそろゴールをとらせてあげたい。

 

イッペイシノヅカ 7.0

交代での役割をしっかりと果たす。個人での特異な打開や変幻自在のドリブルや展開で相手DFを混乱させた。福村がフリーでシュートを打とうとしたときにも一目散にプレッシャーをかけていたのもGOOD。

 

富山貴光 6.0

シャドーに入ってしっかりと守備をした。決定的な場面ではもっと難しいところにボールを置くべきだった。

 

石川俊輝 5.5

試合をきっちり終わらせるため?の投入だったので役目を果たせたとい言えよう。

 

アクシデントなければアザール見れたのにと勝手に思ってますが、時節出てもらうしかないですね。

 

は~~~ キーボード打つのめっちゃ疲れた…。

 

続いてはダレオDAYSのコーナーです。

 

 

ダレオDAYS

今回は前回予告した通り、坂道の新しいメンバー(僕の好きな)を紹介していきます!

 

まずは乃木坂

 

林瑠奈

キャッチフレーズ:「負けるなしょげるな林瑠奈、今日も1日頑張るな」


【黒歴史?】林瑠奈白目で挨拶

高校2年生の16歳です。この前の46時間テレビでやってた白目自己紹介がとても面白可愛かったです!特徴のある声が魅力的なので声に注目です!

 

黒見明香

「9・6・3で黒見です」


乃木坂46 4期生 黒見明香(くろみはるか)中国語自己紹介

2004年1月19日生まれ。こんなにかわいいのにカンフーが上手なんです!見た目とは違ってかっこいい特技があるのも魅力的ですね!あと中国語も得意です!

 

日向坂

 

山口陽世


日向坂46 新3期生 豪速球を投げる山口陽世

2004年2月23日生まれの16歳。野球が趣味なのですが、こんなにかわいいお顔をして80キロの豪速球を投げるバケモノなのです(笑)。今後は野球企画増えるといいですね。

 

欅坂

 

大沼晶保

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お菓子作りが大好きな大沼ちゃん。食品系の高校に通ってたのもあり、パティシエ並みの腕前。運動神経が良く、反復横跳びが得意なそうなのですが、構え方が独特で大沼スタイルといじられてました(笑)。馬が合いそうなので握手会に行きたい…。食べたい。

 

守屋麗奈

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多分顔は新2期生の中で一番かわいいです。購読(有料でそのメンバーからメッセージが送られてくる)を取っているのですが、律儀に質問を返すなど、すごく真面目でいい子です!食べたい。

 

大園玲

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顔強し、声強し、行動強しな大園玲ちゃん。桃子まではいかないが、方言交じりのなまった声が大好物の僕にとってはうってつけのメンバー。

 


【欅坂46】メモを取る大園玲ちゃん

最近では1期生から学ぶという企画があり、メモ取ってる時がクソかわいいです。シンプルに食べたい。

 

以上です。いかがだったでしょうか?次回はあまり詳しくはないんですけど、今ノってきてる26時のマスカレイドというグループを取り上げたいと思います!

 

 

もしよかったら高評価・チャンネル登録・RTお願いいたします!!

反響次第ではプレゼント企画でもしよーかなーっと思ってます。

 

ほなね

J2 第3節 ザスパクサツ群馬

お久しぶりです、ダレオです。

 やっと先週リーグが再開しましたね。この上ない日常が戻ってきた感じがします。

今年はどんな感じでブログを書こうかと試行錯誤中ですが、大宮には素晴らしい戦術眼を持った人たちがあまたいるので、簡単な評価点方式で書いていこうかと思います。

名付けて「ダレオラッソ」にしましょうか。

 

それではやっていきましょう!!

 

目次

 

ダレオラッソ評価点

まずは試合結果から

 

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ザスパクサツ群馬

 

GK 清水 6.0

安定したセービングとカバーリングで奮闘。小野のミドルをセーブしたのは見事だった。失点シーンはおおみ大宮を褒めるべき。

 

DF 岩上 6.0

ロングスローを中心に大宮を脅かす。紅白歌合戦終了間際の1対1は我々も肝を冷やした。

 

岡村 5.5

危ないボールさばきが目立った印象はあるが、渡辺同様に最前線へのパスカットをした。

 

渡辺 5.5

富山へのインターセプトで仕事をさせなかった。

 

高瀬 6.0

味方に合わなかっただけだが、精度の高いクロスを上げ続け大宮に脅威を与えた。上下運動やオーバーラップ、ワイドに開くなどで攻め手を増やした。

 

平尾 6.0

大宮の嫌なとこ嫌なとこを突いたり、チャンス時に顔を出すなどさすがガンバ大阪

 

MF 内田 6.0

宮阪とともに攻撃に繋がるパスを散らつかせた。テンポも良かったので面倒だった。

 

宮阪 6.5

終始に渡り、危険なパスを散らつかせた。もっとシュッとした体だったら試合はわからなかっただろう。一番厄介だった。

 

中山 5.5

凄くちょこまか動かれて捕まえるのも難しかった。気づくといるみたいなシーンもあった。

 

田中 6.0

さすが鹿島アントラーズ。ボールタッチやシュートのパンチも効いていた。動き方がうまかったし脅威だった。

 

FW 林 5.5

体を張ってつぶれ役となったが、功を奏さず。ゴール前で高さを活かすも脅威にはならず。

 

MF 白石

早送りしすぎてわかりません…。

 

FW 進

最後の最後で最高のチャンスメイクをするも、笠原の好セーブに阻まれる。

DF 小島 -

 

 

大宮アルディージャ

 

GK 笠原 6.5

終了間際のビッグセーブがなければ単独首位はなかった。ハイボール処理能力も高まってきた。

 

DF 西村 6.5

守備面では寄せきれないなど課題はあるもののプロ初ゴールをマーク。相手にトドメを刺した。

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河本 6.5

安定した守備で完封に貢献。久々に関西の血が騒いだのか、怖かった。

  

河面 7.0

幾度となく相手を封じ、逆サイドまでカバーリングをして無失点に貢献。DFのMVP。

MF  小野 6.5

ミドルシュートや効果的なサイドチェンジや翁長のアシストのアシストをするなど前節に続き攻撃をけん引。大山より一歩花開いたボランチになったか。

  

三門 7.0

恵まれたいくつもの心臓を活かし、終始奮闘。最後の奥抜のパスに飛び込んだのは戸島じゃなくて三門だったことに驚いた。運動神経悪い芸人の歌広場淳を思い出すようながむしゃら感が出ていた。

 

翁長 6.5

黒川の1000ゴール目をお膳立てする見事なアシスト。なんらかんらで今シーズンクラブ初のアシストだ。積極的に裏への動きをしていた。

 

渡部 5.5

中央へパスを入れ、チャンスメイクをした。小野のミドルの前のシーンではシュートを打ってもよかった。ピンチ時の判断が遅れるなどMAXは出し切れなかった印象。

 

イッペイ 6.0

前半から一人前を向いて積極的に仕掛けたが、仲間が付いてこず。前からのプレスはいつもよりハマらなかったか。33分のシーンを増やしたい。

 

黒川 7.0

見事NACK初ゴール&クラブ1000ゴール目をマーク。積極的に裏抜けしたりシュートを打つ姿勢を見せたりと、初スタメンの起用に応えた。

 藤沼君使うのはズルい…。おじさん泣いちゃうよ。

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FW 富山 6.0

前プレの指示やパスコースを切ったりと守備面でのタスクはこなした。ただ、恐らく高木サッカーのつぶれ役やポストになれていないのが課題か。27分のイッペイからもらったパスは裏抜けしていたイッペイに預けてほしかった。

 

奥抜 7.0

途中出場”という役目をこなした。積極的かつ切れ味鋭いドリブルで相手ディフェンダーを翻弄。特に65分。そろそろゴールがほしいとこ。

 

近藤 6.0

シャドーでのタスクをまだ理解できてない印象。プレースキックの精度は良く、アシストをマーク。一ついい攻撃の形が出れば覚醒する気がする…。

 

戸島 5.5

守備で奮闘するも攻撃でガス欠。ポストがうまそうなのでロビンのプレーを参考にしてみるのはどうか。

 

石川 ー

酒井 -

 

ざっと見た感じなので異論ばかりになりますが許してください…。

なにはともあれ全勝プラス単独首位は気持ちよすぎますね!今年は新たな記録がたくさん生まそうな予感がします。特にJ2とは言えど無敗記録が更新されそうな予感が…。

皆さん気付いていると思いますが、ベンチ外にハスキッチ、菊地、高田、小島、大山、嶋田、吉永…とまだ挙げてない選手もいますが、バランスとれすぎでしょ!J2の横浜Fマリノスだよ…。こんなチームとやりたくない…。来週から入場制限付きの観戦が始まるようですが、私は7月いっぱいはとりあえずいかないつもりなので皆さんに託します!

 

 

ダレオDAYS

 

久々にやってきたこの企画!

今回もアイドルについて紹介したいと思います!

最近ハマってる春高校3年C組を紹介しましょう。

推しを昇順に、5人紹介します。

 

兎遊

愛称:うぇいうぇい

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https://twitter.com/UX_you/status/1279087331153022976

「うゆ」と読みます。中国出身の私と同い年の1999年10月7日産まれの20歳。YouTuberとしても活躍中!

上手だけどちょっとなまった日本語が可愛らしい♡

 

持田優奈

愛称:もっちー

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写真の通り、笑顔とても素敵!とにかく辛い食べ物が大好きで、その辛さはギャル曾根も一歩引くぐらいの唐辛子を料理に入れたりと凄いギャップがある。楽曲ではセンターも経験している頑張り屋さん。もっちーの顔面クリームは美味しかった♡

youtu.be

大曲李佳

愛称:まーがりん

 

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おおまがりももかと読みます。とても人懐っこいが、萌え台詞が得意。

youtu.be

こんな風に言われたい!あとまーがりんの顔面クリームも美味しかった♡


頓知気さきな

愛称:とんちき

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「とんちきさきな」と読みます。ここにいたるまで色々とあった子ではありますが、そんなのきにしたことはありません。なんと戦慄かなのちゃんの妹さんです!どことなく有村架純に似てますね。そしてこの豊満なボディ!自身の胸には自信があるみたいです。

youtu.be

比野芽奈

愛称:めーな

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「ひびのめいな」と読みます。毎週月曜日と火曜日の夜すなわち、電脳トークTVと青春高校があるとうっとおしいくらい私がツイートするめーなちゃん。エゴサしてリプやいいねをくれるのでついやってしまいます…。ご迷惑をお掛けしてごめんなさい。でも自分のツイートが彼女への応援として届いているのが嬉しくてやっているのでどうか温かい目で見守ってください…。とてもあざといが、毎回番組を盛り上げてくれます。コロナウイルス終息してきたらイベントに行きたいですね。

 

今回はここまでにします!少しでも大宮と青春高校に興味を持って頂ければ嬉しいです。次回は坂道の新メンバーの紹介をしようかと思います!もちろん気になるメンバーを(笑)。

 

ほなねʕ๑•ɷ•๑ʔ

大好きな志村けんさんに捧げる

みなさんこんにちは。ダレオです。

 

今日の朝、突然の訃報を母親から聞かされて布団から飛び起きました。

志村けんさんが亡くなったことを。

とても重く、受け入れ難い一文でした。

70歳という若さで、それもドリフターズ最年少で。

 

また、Love Me Doさんはこのことを予言していました。

 

この訃報を聞いてからはすぐには信じられず、4時間くらい経って色々な想い(ツイート)を改めて見て、ようやく亡くなったんだなと落とし込めました。

それと同時に、しばらくの間、あふれる涙が止まりませんでした。

嵐さん、パンくん、ジェームズくん、プリンちゃん、チビちゃん、近藤春菜ちゃん、ダチョウ俱楽部さん、桑野さん、ダウンタウンさん、大吾さん、ドリフターズ(特に長さんのお葬式)等々…

色々な方にブーストされました。春菜ちゃんを見て、すごいと思ったのは、こんなに早く志村さんの死を受け入れられたことです。

とてもかわいがってもらっただけに、本当に悲しかったんだと思います。

それだけ志村さんは愛されていたのだと。

誰から聞いてもいい話しかないのも当然ですね。

 

繰り返しになりますが、時間が経つにつれ、本当に志村さんは亡くなったのかと思い、沢山の方の追悼メッセージを見て、ようやく落とし込めて、涙が溢れました。

そして夕飯の時に大粒の涙が零れ落ち、食事がのどを通らないとはこういうことなのだと思いました。

初めてこういう経験をしました。

会ったこともない人をこんな思いにさせてしまう志村さんの偉大さが分かります。

母が急に泣き出す僕を見るや否や、慰めてくれました。

そしてこんな言葉をかけてくれました。

「亡くなったひとへの弔いはたくさん泣いてあげることだよ。

けんちゃんもこんなに若い子にたくさん泣いてもらって喜んでいるよ」

と。

 

芸能人が亡くなって泣いたのは初めてです。泣いたのは3年前に母親が運ばれた以来ですかね。

 

 

僕が生まれる何十年も前、両親が子供の頃から茶の間を笑わせていたスーパースターでした。しかし、僕はその影響を受けたわけではなく、自発的に物心がついた時から志村けんさんを見ていたと思います。

記憶に残っていて一番古いのはこれですね。

未だに何を使っているかわからない不思議な液体だなと思っています。


【バカ殿】バカ殿様 VS ドリフ時代のカラス【名勝負】

 

子供の頃は気付けば録画していたバカ殿やだいじょうぶだぁ、8時だョ!全員集合ドリフ大爆笑を見ていたのが懐かしいです。

このビデオを見ていたのも今では懐かしいです。

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左側のは関係ないです。

 

こんな僕ですが、高校1年生までは中学時代の同級生とコンビを組んで芸人になるつもりでした。小学生の時にはお笑い係で、志村けんさんのコント、もしもこんな立ち食いそば屋があったらや東村山三丁目をやるほどでした。

 

憧れは志村けんさん、理想像はダウンタウンさんで(苦笑)。

 

いつかバカ殿かだいじょうぶだぁに出演してみたかったものです。

どちらにせよ一度お会いしてみたかったです。

 

世の中が何かと暗くなったり、災害の大きいことがあるといつも志村さんがいました。

どういうことかと言うと、いつもバカ殿やだいじょうぶだぁのタイトル見てると分かると思いますが、頑張ろう日本というタイトルを添える、すなわち、すぐに被災地にも元気を笑いを笑顔を届けようと、すぐに特番を組んでくれました。

志村さんが総理大臣だったら平和で明るい、犯罪のない世の中になっていたのではないかとも思います。

この行動力を見習って欲しいです。

 

誰よりも元気でいた志村さん。

正直、重度の肺炎と報道されたときはもしかしてと思いました。

持病持ちや高齢者は致死率が高いからこの考えが浮かび上がりました。

しかし、あの天下の志村けんさんならなんとかなるよ。と。

 

僕の考えは甘かったですね。

 

今の僕の気持ちは、「君の膵臓を食べたい」の地味なクラスメイトくんと同じです。

 

残された時間に甘えていたのです。

 

生きているうちにファンレターでも書いて感謝をお伝えするべきでした。

悔やんでも悔やみきれません。

 

 

 

志村けんさん。

 

あなたが残した功績は誰にも成し遂げられない素晴らしいものでした。

「最初はグー」を発案したのも志村けんさん

 

最初はグー、またまたグー、いかりや長介頭はパー、正義は勝つ

 

アイ、ミー、マー、ユー、アー、ユー、ヒズ、ヒム、ヒム、シー、ホー、ヒー

 

これは志村さんの大好きなネタでした。

ひとみばあさん、デシ男、バカ殿、となりのシムラ、いいよなおじさん、危ない交遊録、志村どうぶつ園、東西ネタ合戦、学校コント、母ちゃんコント。全部大好きです。

 

そして何より、

世代という世代を超える笑いのセンス、自分は笑わなくても茶の間を笑わせるという正に芸人の鑑。

僕が小一の頃、確か志村けんさんは56歳で、この人が元気なところを見られるのはもしかしたら長くないのかもしれないと、小さいながらに思ったことが多々あります。

まさかこんなに早く見れなくなってしまうとは思いませんでしたが、志村けんさんが僕に与えてくれた勇気はかけがえのない宝物です。

 

加藤茶さん長さんの弔辞で仰ってましたが、

いきなりあの世で全員集合って言われても俺たち4人は集まれないからね。

そのうち全員集合ってなるかもしれないね。

そしたらまたむこうでコントやろうよ。

 

とても趣のある加藤茶さんらしい言葉ですね。

 

志村けんさんにはどんな言葉を語りかけるのかが気になるところです。


加藤茶から、いかりや長介への弔辞が泣ける【芸能人の泣ける話】

 

 

さいごに。

僕の大好きな志村けんさん。たくさんの人に、そして僕の生涯に、最後の最後まで笑い、笑顔、勇気、感動をありがとうございました。

 

なんなら、葬式中に「俺はまだまだ死なねーよ」みたいなこと言って生き返ってもいいんですよ。

 

もう二度と元気な姿、新作のコントが見られないのはとても悲しいですが、志村けんさんはいつも僕の心に「ヒーロー」として存在しています。

志村さんの死を無駄にしない為にも、一人一人の行動を見直しましょう。

1人の自粛で大切な人が救われます。

 

これ以上志村さんの元気な笑顔を見たり思いをつづったりするとまた涙が出るのでこれで終わりにします。

 

 

 

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本当にありがとうございました。

 

国の宝、志村けんさん。

どうか安らかにお眠りください。